「大場満郎冒険学校」

最上町にある「大場満郎冒険学校」に行ってきました。大場満郎さんは、世界でただ一人、北極と南極の横断に成功した日本が誇る冒険家です。その冒険学校は、最上町の前森高原にあります。8年ぶりにここを訪れました。草原に馬や牛が遊び、アスレチックでは子どもが遊ぶ、そんな場所です。大場満郎さんの話をたっぷり聞いて来ました。

「地球が丸いって言うことを感じたかったから冒険を始めた。」

「4度目の挑戦で、北極を横断できた。」

「南極よりも北極のほうがおもしろい。」「北極はいろんな動物に出会えるが北極にはなにもいない。」「雪原でウンチをするのは気持ちいい。」「凍傷で両足の指を全部切断した」「いつも動いていたい。いつも何かしら動いている子どもがいい」

もうすぐ還暦を迎える大場さんは次の冒険を計画しているそうです。ただこの世の中なかなかスポンサーが見つからない。ということも言われてました。

きっと夜は満点の星空でしょう。そんな星空を見上げながら、そんな大場さんの「冒険」の話を聞きたいと思って帰ってきました。