アブラハヤ

初秋の馬見ヶ崎川は気持ちいい。「芋煮会」はこれからが最盛期。ところどころにビニールテープの陣取りがあったりする。川の水も少し冷たくなりその上を気持ちいい風が吹いている。透き通った水の中は無数の「アブラハヤ」が群れをなして泳いでいた。魚とり網にサバ缶の餌を入れておくだけで翌日にはたくさんの「アブラハヤ」がかかっている。夏場少なくなっていた「アブラハヤ」は再び元気に泳ぎだした。金魚などと違って、川の魚はなんか魅力的だ。きれいな川だからこそこんな魚たちが気持ちよく泳いでいられる。