朱色に染まった!!

秋分の日を境に毎日毎日夕暮れが早くなっていく。秋晴れと夕陽、その色も毎日同じ色の日がない。雲一つない日の夕陽よりも、空全体にうす雲がかかった日の方が「夕焼け」がきれいだ。日が落ちてほんの数分間、刻々と空の色が変わっていく。こんなにも「朱色」に染まると、「きれい!!」というよりも「異様な美しさ」という感じさえする。夕焼け空から「一番星」の夜空への変化。ランニング途中に空を見上げるささいな「贅沢」を感じる。