それぞれの冬休み

今日はわたしも仕事納め。子ども達と一緒に昨日届いたチュウリップの球根を植えた。そして夕方、それぞれの家へ、そして福島へと帰っていった。「おじいちゃんとお餅つきをするんだ」とか、中には「3ヶ月ぶりにパパに会います」というママもいた。今ではすっかり慣れた3歳になりたての女の子は、早朝私だけが待つ保育園にやってくる。数か月前、朝、私にしがみついて「ママ、ママ」と大泣きして私にしがみついていた。保育園の玄関先まで出て行き、仕事先に車を走らすママを一緒に見送った。しかし今では、わたしに抱っこしながらも「ママ、バイバイ」「お仕事頑張ってね!」とまで言えるようになった。ママのお父さんのような年齢の私を受け入れ信頼し抱き付いてくれた。その関係だけを「糧」にして毎日保育園に行ってるような気がする。久しぶりのパパとの再会。冬休み明けはどんな顔して帰ってくるのかな。