イタリアンレストラン「フアロ資生堂」

横浜の帰り教え子宅に立ち寄った。教え子のゆうじは私の初めての卒業生。6年生の時「コックになりたい!」という夢を語った。その夢を叶えたゆうじは新たな夢「自分の店を持ちたい」という新たな夢に向かっている。銀座のレストラン「フアロ資生堂」の調理のキャプテンとして腕を振るうゆうじは、ワインの取引先の招待でイタリアから帰ってきたばかり。20歳になる前、今から17年前に「コックになりたい」と言ったゆうじを連れて、東京にお店探しににいった。面接を受けてそして「サバテイーニ」をスタートにして17年が過ぎた。お土産に持って行ったカンスケさんの「鮭のしょんびき」を食べてさっそく「パスタに使えるかも!」と、さすが料理人の顔を覗かせた。