福島の子ども達と

福島原発からの山形への母子避難家族の子ども達の保育園が閉園して1年。1年ぶりに子ども達やママ達と会った。子どもの入学を機に、またそれぞれの家族の決断でこの春に福島に帰ると決断したママ。子ども達の学校を思い、もう少し山形に残ることを決断したママ、それぞれの想いは深い。母子避難保育園という場所で出会った子ども達やママ達は家族のような空気感がある。壁のない穏やかさがある。それぞれ決断の春、自分にできること、ずっと家族とつながっていること、つながっていたいと思った。