山形市立第一小学校

教員をしていた友人と私の母校「山形市立第一小学校」を訪ねた。校舎は昭和2年建築の歴史的建造物として今は「やまがたまなび館」として文化交流の場として活用されている。外装はきれいになったものの正面玄関や廊下や教室は当時の雰囲気。展示物の中には児童が毎年自由研究として取り組んでいた資料があり私が6年生の時の研究の資料が残されていた。在学中から「校舎を取り壊すのは新築するよりもお金がかかるほど頑丈に造られている」を聞かされていた。あれから50年、そしてこれからも永久に存在し続けるであろうわが母校は卒業生としての誇りだ。