15日 7月 2025
昨日7月14日は長崎小学校で担任した教え子Fくんの命日でした。2年前の7月14日の夜、教え子のF君のお母さんから「Fが亡くなった」と電話が入り、急いでF宅に車を走らせた。F君はベッドの上で目をつむっていた。胸元の手はあったかかった。ずっと手を握っていた。あの日から2年、F君がいた部屋は時が止まったまま。F君が病気と向き合った日々。F君はどんな思いでスマホに並ぶ病気に関する文字を追っていたのだろう。毎年家族みんで「花笠」を見に来てくれた。踊りの列を抜け出し記念写真を撮るのが恒例だった。もうすぐ20歳というときに旅立ったF君。一緒にお酒も飲めただろうし仕事の話も聞きたかった。・・・5年ぶりに「花笠」を踊ります。F君やF君家族を探しながら、F君に届くように踊ります。
14日 7月 2025
上々颱風のツインボーカル白崎映美さんと西川郷子さん、ピアノの猪野陽子さんとのユニット「上風ツアー」・・山形文翔館公演。企画制作は山形出身の大プロデューサー斎藤朋。上々颱風の名曲、平成狸合戦ぽんぽこの主題歌「いつでも誰かが」にJAL沖縄キャンペーン「愛より青い海」をはじめ、懐かしくも新しい曲、歌が会場を包む。文翔館議場ホールに舞台に「歌姫」達が舞い降りた。スポットライトに浮かび上がる歌姫たちはどこか異国から現れた感覚に包まれる。歴史的な建造物の中でまた新しい歴史が生まれているようだ。ちょうど1ヶ月前「エトワールプリンス」の公演以来の文翔館のステージは、何かここでしか生まれない独特の存在感や雰囲気を感じる。プロデューサー朋さんに映美さん陽子さん、郷子さん、素敵なステージ、ありがとうございました。
13日 7月 2025
金、土曜日と少し涼しかったがまた今日から暑くなる。梅雨とはいってもほとんど雨が降らない。夏の夕日だった。涼しい「洗心庵」で知り合いのお話し会を聞き、その足で期日前投票を済ませ、市役所横では花笠祭りのアーチの取り付け作業が始まっていた。
12日 7月 2025
図書館でのおはなし会と、なんとか週1回のペースで出かける「出前おはなし会」元気に遊んだ後の帰りの会の前の30分間、ほんとに一生懸命に聞いてくれる。「こんにちは!!」って部屋の入っていくと子どもたちが駆け寄ってきて「今日は何読んでくれるの?」「どんな本を持ってきたの?」と駆け寄ってきてくれる。そんな子供たちがかわいいんだなあ!!
11日 7月 2025
サクランボが終わり、次は「桃」「スイカ」に「メロン」・・その前に「スモモ」食べ頃!!完熟の赤!!、結構好きだ!!
10日 7月 2025
毎週のように下校後、塾へ行く前に立ち寄ってくれる3年生のお兄ちゃんと年長さんの女の子。そして8月にもうすぐお姉ちゃんになる年長さんとママそしておじいちゃんとおばあちゃんが来てくれました。もうすぐお姉ちゃんはちょうど里帰り中、住んでいる横浜のこともいろいろお話ししてくれました。また年長さん同士の女の子はお互いの名前を教えあってすっかりお友達になってました。そんな様子を嬉しそうに見守るママたちやおじいちゃんにおばあちゃん。お話し会の場だけではなくてそんな出会いの場にもなっています。午後の図書館のひと時は穏やかな雰囲気です。チコちゃんやキョエちゃんも登場、楽しい時間でした。
09日 7月 2025
「千歳会」という山形の先生方の集まりがある。打ち合わせ2回目。その秋の親睦会のイベントに呼んでいただく。「音と絵本のフアンタジー」と題して「読み聞かせライブ」でご一緒している伊藤萌さん、そしてハープの芹澤朋さんとともに1時間半のステージをお届けする。絵本の読み聞かせやそれぞれの演奏に、最後にはハープとシンセサイザーの演奏でみなさんとともに「少年時代」を歌う。楽しい会になりそうだ。そして夜は「花笠」練習へ!!汗だく!!
08日 7月 2025
8月高畠町「浜田広助記念館」で開催される「渋谷音楽教室」のサマーコンサートに出演させていただきます。コンサートオープニングでは「ピエロとあそぼう」そして生徒さんの発表の後に生徒さんのパフォーマンスで「泣いた赤おに」を朗読する。渋谷先生と音合わせ、声合わせ。生ピアノの音楽ともに「泣いた赤おに」の世界がどんどん深まっていきます。さて次回は生徒さんとの顔合わせとリハーサル。楽しみです!!
08日 7月 2025
8月、高畠町「浜田広助記念館」で開催される「渋谷音楽教室」のサマーコンサートに出演させていただく。子供たちの演奏の前に「ピエロとあそぼう」でオープニング。そして生徒さんの発表の後にはわたしの朗読で「泣いた赤おに」を生徒さんのパフォーマンスとともに発表する。渋谷先生のピアノに合わせての声合わせと音合わせ。生ピアノの前で感情も高まり「泣いた赤おに」の世界が広まっていく。さて次は生徒さんとの初顔合わせです!!
07日 7月 2025
今年も同じ場所にネジバナが咲いた。「ネジバナ」という名前を知ったのは40年前酒田の東平田小学校だった。学校の土手に咲いていたネジバナ。螺旋階段を駆け上りように咲いていく花は野生の蘭の一種だということを同僚の先生が教えてくれた。それ以来なぜか特別な花になった。絵本「つっくん」にも書いた「ネジバナ」は生い茂る野草の中でもひときわ目立つ。

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