お菓子を作ろう お料理しよう

ママと一緒に

簡単クッキング。

 

マドレーヌ、

ゴマスティック、

 

たき火でつくる

「遊ぼうパン」。

 

梅干しや漬け物も、

ママと作ってみようよ。

 

 

保育士の時、また小学校の先生の時、毎年毎年子どもたちと作っていたのが、「梅干し」です。子どもたちの家に実っている「梅」を持ち寄り、①梅を洗い、②軸を取り、③水につけて、④塩に漬けて、⑤梅酢が上がってきたら、⑥赤しそを漬けこんで ⑦色が付いてきたら天日干し

・・・この順序で「梅干し」が出来上がります。この写真は、子どもたちが持ってきた「赤しそ」の葉っぱを取っているところです。プールが始まる頃赤く色ついた「梅干し」の味見ができます。夏に食べ始め、秋、冬とずっと給食の時のご飯にのっけて食べます。食欲がない時も、風邪予防、インフルエンザ予防にも絶大な効果を発揮しま。給食のメニュー以外に食べるものは、「塩一つまみ」でも「おいしい、おいしい」って食べる子どもたちです。みんなで作った「梅干し」はほんとにおいしいです。お家でも結構簡単に漬けられます。ぜひ、ぜひ!です。

 「梅ジュース」はもっと簡単に作れます。広口瓶に「梅」と「氷砂糖」を一緒に入れてしばらくすれば、どんどん「梅エキス」が出てきます。2週間もすれば、出来上がり。水で薄めて、氷を入れれば美味しく飲めます。夏バテには効果抜群です。おすすめです。

一日おいた梅は、桃の香りが漂います。もう子ども達は、梅のにおいをかいだだけで「もう、食べられるの?」と、梅の実に鼻を近づけます。「まだまだ!」と話しながら、梅を丁寧にふき取り、瓶の中に入れていきます、その梅を包むように「氷砂糖」を入れていきます。「氷砂糖」もつまみ食い。ただ甘いだけの「氷砂糖」が、なんともおいしいのです。さあ、しばらくの間、梅エキスが上がってくるのを楽しみに待ちましょう。

「かんたんきゅうり漬け」

ごはんのおかずに「かんたんきゅうり漬け」

乱切りにしたきゅうりをビニール袋に入れて、「粗塩」をパラパラっと一振り。

そして、「漬物昆布」を入れてちょっともみもみ。

一晩冷蔵庫に入れておくだけで出来上がり!昆布だしと塩がマッチしていい味に仕上がります。

食欲の落ちる夏にはもってこいの「きゅうり漬け」です。

スーパーで売っている「漬物昆布」この細切りの昆布がいい味を出します。

「すべりひゆ」山形では「ひょう」と言います。山形では、田んぼのあぜ道や道路沿いのどこでも見られる「雑草」です。が、山形では、この「ひょう」を夏の日差しに干してカラカラにします。冬、水でもどして油揚げなどで煮て食べます。「ひょっとしていいここがあるように」と、お正月の縁起物としていただきます。

また、夏場摘んだ「ひょう」をそのまま「おひたし」にして、辛子醤油で食べます。しかし、この食べ方は山形独特の食べ方、山形だけかもしれません。

 

「クチュクチュバナナ入りホットケーキ」

ちっちゃい子ども達と一緒にお誕生会の「ホットケーキ」作り。ビニール袋にバナナを2本入れてみんなでクチュクチュ。すりおろしにんじんも入れてホットケーキミックスとまぜまぜしてあとはホットプレートで焼けば出来上がり。どら焼き風に焼いてもいいし、あんこにジャムをのっければよりおいしくなるかな?