きくちえつろうが一人芝居で「とんと昔」を語ります

きくちえつろう(菊地悦郎)〒990-0831山形市西田2-15-16

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 わたしは小さい時に父親の布団の中で「とんと昔」を聞いたものです。それは、何度も何度も同じ話でした。何度聞いても、やっぱりまた聞きたくなるものです。

 わたしがする一人芝居は山形は最上地方に伝わる「へったれ長者」です。

 「おじいさんが山に芝刈りに行くと、穏やかな山の上では、ピーヒャラピーヒャラと小鳥の声が聞こえてきます。小鳥のそのさえずりに口を大きく開けて聞いてると、その小鳥がおじいさんの口の中に入っていっていまいました。おじいさんのお腹の中で小鳥が「ピーヒャラ、ピーヒャラ」それがおじいさんの「おなら」になって「ピーヒャラピーヒャラ」

・・・・・「あそこのじいさんのおならはおもしろい!おもしろい“へ”をするじいさんがいる」と村中の評判に、その評判はお城の殿様の耳にも、、、。殿様は「そのじいさんをこの城に呼んでこい!」と家来に声をかけた。おじいさんはお城へと向かった、、、、。

・・・・・・そんな「へったれ長者」のお話を、きくちえつろうが、じいさんやばあさんになって語ります。

12月6日(金)旧温海町「山戸小学校」・・一日読書の日・「へったれ長者」

9月13日(土)寒河江市高屋地区「敬老会」・・「へったれ長者」

11月8日(火)遊佐小学校「祖父母参観」・・「へったれ長者」