渡邉有輝「自分の生き方を見つけた!」教え子シリーズ

渡邉有輝・・14年前有輝は5,6年生。隣のクラス。すっぽんぽんになって教室を走り回っていた。中学3年生。小学校のプールで無断で泳いでいた。その後何度も遊んだ。保育園に連れて行き、子供たちと体いっぱいで遊んでくれた。「先生!俺、保育士しなりたい!!」と言っていた時期もあった。鮭の牛渡川にも連れていった。高校を中退、「やっぱり高校を卒業したい、何か方法がないか?」と相談を受けたときもあった。その後10年近く音信不通。有輝は沖縄にいた。何のつてもなく、サーフインをやりたいだけで沖縄に行った。働く場所を見つけて、サーフインに自分の生きる道を見つけた。サーフイン仲間の外人と話すうち、英語も身につけていた。

10年振りの再会は中身の濃い時間になった。小学校の時、私は有輝を心底怒ったことがある。はすに構え上目使いで私を見ていた。でもその私の言葉を有輝はしっかり受け止めてくれていた。その状況を事細かく話してくれた。

沖縄のこと、サーフインのこと、波のこと、出会った人のこと、その一つ一つに真実味があり、「愛」を感じた。有輝は楽しく生きていた。すべてを受け入れ自分のものとし、そして自分の未来へと生かそうとしていた。

11月にオーストライリアへ向かう。その後ニュージーランドにも行きたいと行っている。有輝はすべてを実現できると思う。そんな生き方ができる有輝をうらやましくも思う。わたしにないものを有輝はたくさん持っている。だから有輝が大好きだ。

沖縄から帰ってきた有輝を囲んでの飲み会。13年ぶりのまなみにゆう子ちゃん。まなみはいつまでも6年生のときのまんま。あぶなっかしいけどほっとけないかわいさ。2児のママのゆう子ちゃん。ママがんばってるね。今日はそして来てくれてありがとう。

今日はじめて会った有輝の友達の夏夫くんに秀紀くん。夏夫君は美容師。その仕事にピリオド打って来週ドイツに1年間行くという。今だからこそできる、今だからこそやってほしい、夏夫頑張れ!!今日出会ってよかった!!秀紀クン、今の自分に向き合ってしっかり生きている。一生懸命話をしてくれた。聞いてくれた!!ありがとう!!みんながんばれよ。みんなわたしの大事な大事な「教え子」尊敬できる「教え子」です。

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コメント: 1
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    たかゆき (水曜日, 19 9月 2012 22:48)

    facebookでも見ましたがブログを読んで様子がわかりました。自分も頑張るぞ、と刺激を受けました。