教え子シリーズ・小鹿宣人、夏夫

先週に引き続き教え子達との飲み会。ずっと気になっていた宣人と先週仲良くなったばかりの夏夫。小学校の時から気になって何かこの子の近い存在にいたい!と思っていた宣人。先週久しぶりに会った有輝とつるんでいた宣人。有輝と同じように、中学の時小学校のプールで泳いでいてその後ご飯を食べたり泊まりに行った子ども。担任になかなか好かれなかった小学校時代、でも私はこの宣人のやさしさとか何かに向かい合っていたまじめさとかを自分なりに理解していた。だからずっと気になっていた宣人。先週10年ぶりぐらいに電話で話した時に、久しぶりの電話越しの私の声にすぐに宣人は「菊地先生?」と言ってくれた。それがうれしくってしょうがなかった。久しぶりにちゃんと話したいと思い、そして今日、夏夫のおかげで宣人に会うことができた。宣人はちゃんとしっかり大人になっていた。周りを気遣う人間になっていた。私が思った通りの宣人だった。真正面に向き合って話ができた。ほんとにうれしかった。電気技師2級の免許をとり今は1級の免許を取るために勉強中とか。今七日町の高層マンションの電気工事を担当しているという。夏夫は高校を中退して、その後美容師の見習いをしながら免許をとり、仕事を続け、そして27日にはドイツに向かう。もっともっと早く知り合っていたかったと思う。まずは「ドイツ語学校に入りそして次の出会いを待つ」という。それだけで宣人や夏夫を同じ目線の友人として尊敬してしまう。自分としっかり向き合っている24歳になるわたしの「子ども達」である。そんな子ども達と、大人になった今ちゃんと向き合って話ができることを、本当に「しあわせ」だと思う。ずっと応援していくぞ。話ができて本当にうれしかったしいい時間だったと思う。ありがとう!! 一次会は「牛角」二次会はコンビニ駐車場で2時間。宣人がおでんをごちそうしてくれますした。 夏夫!!数えきれない出会いといっぱい体験して来いよ!

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コメント: 1
  • #1

    夏夫 (月曜日, 24 9月 2012 01:08)

    きくち先生昨日はありがとうございました。いろいろな話ができて、とても楽しい時間でした。自分も学生時代に先生みたいな教師と出会っていたら、きっと「教師」という職業に対しての見方が変わっていただろうと思います。
    担任を持っていたわけでわないのに何年経っても、会いたい!話したい!と言われるきくち先生。素敵です!
    帰ってきたらまた飲みに行きましょー!