子ども達のために!!

IVY保育園が開園して2週目。朝はママと離れられなくて大泣き。夕方はママのお迎えを待って大泣き。それは保育園の当たり前の日常です。しかし大きく違うのは、ここに通うのは福島からの原発によって避難されている家族、子ども達ということです。土日はパパに会えても普段はママと子ども達だけの生活です。男である私にべったりの子ども達です。わたしとこの保育園で遊ぶようになってから夜泣きがなくなった、というママがいました。それだけパパの存在って大きいのです。当たり前のようにこの保育園で生活している子ども達、そして保育士の先生みんなも避難者です。いつまで続くんだろう、この「二重生活」たくさんの不安をもちながらも精一杯の毎日。ここに出会ったのもわたしの人生です。子ども達と精一杯遊び抱っこし、抱きしめてます。