夢を実現していく子ども達

たくさんの教え子に囲まれたこの年末年始の「再会」と「出会い」大人になった子ども達は小さいころに語った「夢」に向けて努力しそして実現しようとする現実、その「現実」に出会うと、いつもそのことに「応援」というよりも「尊敬」の気持ちが湧いてきます。この子たちの人生に少しでも関わってこれた幸せでいっぱいになります。

・・・・・・東京は銀座のレストラン「資生堂フアロ」で働く「前田祐二」君。20歳の時の「やっぱりコックさんになりたい!!」と言いだし、一緒にそのレストラン探しで東京に出かけました。コックとして腕を磨き今は銀座の一つ星レストランで腕を磨く毎日です。

和菓子職人として酒田の老舗お菓子屋「小松屋」であんこを作り続ける「守屋大樹」君。1年生の時に担任。貫禄です。

研修医を終えこの春から晴れて東京の大学病院で働くことが決まった「小松奈々」ちゃん。凛々しいです。

28歳。JALのパイロット。「大槻裕之」君。大学卒業後銀行に就職。でも夢はあきらめなく退職。いよいよ春からアメリカにわたり操縦士の訓練へ。今はCAとして「国内便」で飛び回ってます。パイロットとしての「初フライト」に予約しました。

「石山しおり(現、稲垣しおり)」ちゃん。長距離、陸上の名門「城北高校」のトップランナーを経て、「三井住友海上火災」のトップランナー。ママとなった今も走り続けています。小学6年の時には全国大会へ。みんなで応援にいきました。

御殿場の自衛隊で日々訓練を続ける「高橋裕介」君。地獄の訓練とか。昇格試験を合格し今年中に山形は神町駐屯地への異動も!!お母さんのため、そして待っている友達のためにも。

「早坂貴昌」君。山形は七日町「うまい鮨勘」の板前さん。寿司職人としてカウンター越しの姿は自信にあふれてます。