教え子が逝ってから7年。親友になったおばあちゃん。

不慮の事故で教え子が亡くなってから7年。4年生の野球少年だった。あれから7年、きっと甲子園を目指す高校球児になっていただろう。亡くなったばかりの1年は週に一度お参りに行っていた。学校での普段の姿を話すことを家族を喜んでくれた。7年たった今も1ヶ月に一度はお線香をあげに行っている。いつもいるおばあちゃんとお茶飲み話をしてくる。孫を失った悲しみは計り知れないけど、わたしが行くことでおばあちゃんはなごんでくれる。お互いに家族のことを話したり、「毎日、孫のお世話が大変だ!!」という話を聞いたり、、、それでも、「それが、、毎日大変大変と動いていることがいいなだね。」なんて話して笑ってくる。いつになってもその悲しみは癒えないけど、なんでもない話をお茶を飲みながら話せるおばあちゃんは大事な友達だ。教え子が好きだった「しょっぱい魚」・・先週猛吹雪の中受け取りに行ってきた「鮭」・・しょんびきを届けてきた。