しょんびき

12月に作った「鮭の寒風干し(しょんびき)」・・しばらく我が家でも寒風にほしてそして切り身にしました。今回は2匹作って、1匹は友人に配ったり送ったり、そして1匹は我が家で食べます。天気、湿気によって身の肩さが違ってきます。雨の日は鮭も湿っていて、包丁が入れやすいのです。でも冬の間雨が降ることもないため、少し暖かく感じる時が切るチャンス。なかなか気合いを入れないと切れません。手のひらが痛くなるほど強く包丁を入れないと切れません。ゆっくり包丁を入れて体重を載せて切り落とします。半生状態のいい色です。このまま「生」食べられますが、やはり、ほんのり弱火で焼くといい味になります。これは実際に口に入れないとそのおいしさは伝えられません。

・・・・・さてさて、先日河北町の溝延幼稚園に「ピエロとあそぼう」でお邪魔した時の様子が明日の朝日新聞に掲載されます。来年度に向けての宣伝の意味もあります。朝日新聞を取ってる方ご覧ください。