五月晴れ・・それぞれの空の色

毎日いい天気が続いている。夏を思わせるような気温。子ども達はすぐにでも水に入っていきそうな気配。空が晴れ渡れば晴れるほど、山の緑が美しい。そんな空を見上げると、まっすぐな「虹」天気雨が降ったわけでもないのに、虹が現れた。薄くなったり、鮮明になったり、、。この「虹」に気が付いた人はどれほどいるだろうか。子ども達と一緒に生活していると、周りの風景、空の色に敏感になってくる。「虹」の存在は子ども達にとっても不思議な存在である。空を見上げながら、「見えた！！」とか「薄くなった！！」とか、一喜一憂している。そんな日の夕方、沈む夕日は田んぼの鏡に映った。

田植えの終わった田んぼは夕陽を映す鏡になった。