長崎小学校大運動会

1年2か月ぶりの子ども達。長崎小学校の運動会。こっそりすみっこで見てようかと思ったらあちこちから声をかけられ、その声を抑えるのに必死でした。午後、応援合戦の控えの陣地で待っている5年生の子ども達にまず見つかってしまった。この子達は1,2年生で担任した子ども達。なぜかわたしを「えっちゃん、えっちゃん!!」と呼んでくる。陣地に座る子ども達から「えっちゃん、えっちゃん!!」という声が聞こえてくる。「しーっ!!あっち向いてろ!!」と目線をおくっても届くはずがない。もうばれてしまってはしょうがない。赤白両軍の子ども達の陣地に行き、それぞれの子ども達に「よっ!!久しぶり!!」と視線を送る。「なんでいるの?」「戻ってきてよ!!」・・と、私に思い入れをしてくれた子ども達の気持ちがうれしくもあり、どっかで「ごめんね!!」とつぶやいてしまう自分もいる。たくさんの親にも挨拶してもらった。「お久しぶりです」の声の奥に「その節はすいませんでした」と言葉を添えてしまう。どこかでわたしの存在を引きずっていてくれる子ども達。そんな思いを受けてどんな風に子ども達にかえしていこうかと思う。