今日は、仙台公演2回目。「放課後学童保育・チャレンジアカデミー」での「ピエロとあそぼう」の公演に行ってきました。10人足らずの子ども達での「ピエロ」はかえって熱が入ります。一人ひとりの子ども達の視線を熱く感じられます。私の一つひとつの言葉に反応し、そして言葉が返ってきます。「チャレンジアカデミー」は、ハンデの持った子ども達の学童保育です。子ども達は何もかざることのない素直な目で私を食い入るように観てくれます。一人ひとりの子どもの声に私も耳を傾け、そして声を返していきます。だからこそ、「ピエロ」である私の存在は大きいのです。子ども達とそれを見守る暖かなスタッフの方の温かい声がこのうえなくうれしいのです。何かしら心に訴えかけられたら、「ピエロ」になって出かけた私の存在の意味もあるのかもしれません。
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