「チャレンジアカデミー」は、障害を持つ子ども達の放課後デイサービスです。いつも食いつくように見てくれる子ども達です。「ピエロさーん」と何十回も呼んでくれたり、グイグ近づいてきてくれたり、そっぽ向きながら上目つかいで見てくれたり、一人一人の反応は様々ですが、それぞれの表情でちゃんと見てくれているのはしっかり伝わってきます。ピエロ姿での読み聞かせを終え荷物を片付けようとするとその荷物を運んでくれようとしてくれた女の子がいました。その「女の子」の「ありがとう」の気持ちだと思いました。一人ひとりの名前を呼んでその反応を確かめそれを次の展開に持っていきました。それができた少人数でのイベントの面白さでもあり大変さでもあります。一つ一つの「公演」が勉強になります。
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