冬の馬見ヶ崎川

春は桜の名所、夏は虫捕まえ、秋はどんぐり拾いと芋煮会。そして冬は絶好の「そりすべり」のゲレンデに変わる。山沿いと川沿いという立地条件で、周りの住宅地より雪も深いしなかなか融けない。そんな馬見ヶ崎川沿いの土手や階段は新雪のゲレンデになる。寒いとカリカリに雪の表面が凍る。その上を勢いを増したそりが滑り下りる。川に飛び込んでいきそうなくらいスピードがでる。もちろんそんなことはないが、実際にそりに乗ると、川に向かって滑り降りるスリル感とスピードを体感できる。