米袋のそり

幼稚園、また小学校の低学年の子ども達の「そりすべり」の“そり”は、それぞれの家で作った「米袋」のそりです。じいちゃんやお父さんが、米袋や肥料袋に「藁」を入れて作ってくれます。軽くて持ち運びに便利、ほどよいスピードも出ます。今日は、山形市の郊外「鈴川公園」に行ったら、途中幼稚園の団体がそりすべりに参入!!子ども達みんな一人に一つのその「米袋」のそりを抱えてやって来ました。お尻の下の雪の感触が直に伝わるスリルが味わえるこのそりは、山形の子ども達の定番です。