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福島からの母子避難保育園が開園して2回目の冬。山形の冬、雪を満喫してあそぶ子ども達を山形放送が取材してくれた。去年の冬、雪の上で遊ぶ子ども達は、足が冷たくて「早く保育園に帰ろう!」と言っていた。2回目の冬の今はそんな子どもはいない。雪が積もれば、誰よりも早く外に出たいと言う子ども達になった。いかに遠くまで滑ってられるかを競う楽しみを味わっている。雪を集めてままごとしたり、色水を垂らしてお店屋さんごっこしたりと、子ども達は、この雪で存分に遊んでいる。午前と午後とスキーウエアーを着ることもスムーズになっている。スキーウエアーの足元はもうボロボロになっている子もいる。
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