また真冬の山形に戻った。でもこれを繰り返して本当の「春」に近づいていく。3週間前の大雪で、あちこちの桜の枝が折れた。その枝を頂いてきてビニールを巻いて暖かい部屋の中に置いておいた。小学校の用務員さんがこれと同じことをやっていたのを思い出した。校庭の桜の木の大枝を伐採してきてバケツに水を入れ暖かい部屋に置いていたのを思い出した。卒業式で見事な花を咲かせ、4月の入学式までその満開の桜の状態にさせておいた。暖かい部屋に置いて3週間。しばらく茶色の硬いつぼみだったのが3日前から黄緑に膨らんできた。この調子でいけば2週間後には満開の桜も期待できる。そとは再び白い雪の山形。一足先に「桜」に出会えそうだ!!
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