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3年前の今日、その時間、2年2組の子ども達とともに「帰りの会」をしていた。その瞬間、子ども達が飛んだ。机の下にもぐっていられないほど揺れた。昇降口前に避難。雪が舞っていたが寒さは感じなかった。その後体育館に移動、親の迎えを待った。あれから3年、縁あって出会った石巻の方たち、子ども達は何が変わっただろうか。まだ仮設への入居を待っている方もいるという。今日の午後、その時間に福島の子ども達とともに黙とうした。6歳、5歳になった子ども達にはその記憶はない。「今」を生きる子ども達とともに、明日に向かって生きたいと思う。