小学校教員スタートの地は、「杉並区立馬橋小学校」だった。初めて担任したのは2年2組だった。短い期間の担任だったが、私にとってはとにかく初めて小学校の先生として担任した子ども達。27年ぶりに再会した子は、自立する「植木職人」になっていた。1年を通して受け持ったその家の「庭」も造っていくという。大使館の庭のアレンジも任されているという。自立した「職人」になっていた。「教員」・・担任しているときの楽しみとともに、その子が成長した姿に会える楽しみもある。この上もない幸せを感じる。山形の「芋煮」「玉こんにゃく」も作って、子ども達、家族とともに夕食。そして、その教え子のお母さんから「お抹茶」も入れていただいた。
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