解体工事

20数年前東京から山形に戻り最初に赴任したのが酒田市立東平田小学校。児童数減により昨年3月に閉校。その後初めて小学校に行ってみた。学校坂道を登ったところにはもう校舎の跡形もなかった。広いグランドには老人施設が建設中。赴任していたころ地域の皆さんと作った土俵はかろうじて残っていた。子どもが減って老人社会になった今の現実を目の前にした。地域に残った教え子達は、親になったが、子ども達はスクールバスで新しくなった学校に通っている。何が残されるのだろう。「学校坂道」「校門」・・みんなで遊んだ「五訓の森」・・「大森山」・・何をみて懐かしくあのころを思い出せばいいのだろう!!

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コメント: 1
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    小松挙 (火曜日, 09 12月 2014 18:59)

    お久しぶりです。同窓会以来になりますね。
    地元にいながら、もう校舎がなくなっていたなんて知りませんでした。
    施設が建つことは聞いていましたが、校舎の一部を使いまわすもとの思っていました。かなりの驚きです。情報ありがとうございます。