水戸芸術館公演「赤シャツ」・・夏目漱石の「坊ちゃん」に登場する”赤シャツ”に焦点をあてた作品。「大沢健」主演。水戸芸術館の未来サポートプロジェクトとして、オーデイションで選ばれた地元茨城の役者さんも共演されている。「赤シャツ」・・教頭先生と言う中間管理職という立場。八方美人でお人よし、そんなことから誤解を招きやすい人間を「大沢健」が全身で演じていた。踊りの”名取”だけあって、指先から足のつま先までの動きがしなやかで、魅了される。大沢健ちゃんとは半年ぶりの再会。主演舞台とあってぜひ観たかった作品だ。去年何度か山形に訪れた時に、あちこちの温泉に入りいろいろ話し込んだ。「鉄道大好き」でみもある健ちゃんとは話も弾んだ。・・舞台役者「大沢健」この次は「新橋演舞場」そして大阪での舞台が控えている。
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