大工さん

新しい園舎が形を現していく。土台だけだったものに柱が打ち込まれ壁の枠ができていく。そして天井ができていく。クレーン車で運ばれてからはすべて大工さんの手先で作られていく。まさに職人技である。あれよあれよと言う間に「建物」になっていく。大工さんの中には、園に通った子どものお父さんやおじいちゃんもいる。その「技」が受け継がれているのだ。こんなにも間近で「家」ができていく様子を見るのは初めてかもしれない。毎日大工さんの「職人技」を目の当たりにしている。