大場凌との再会。そして、「箕輪鮭孵化場」へ。

鈴川小学校で、1,2年生を担任した「大場凌」との再会。そんな凌を誘って庄内は遊佐町「箕輪鮭孵化場」へ。凌は、今年20歳、成人式を迎えました。・・・「箕輪鮭孵化場」は絵本「コンタがたいへんだ〜カンスケさんとコンタのものがたり」が生まれた場所。「丸池さま」「牛渡川」はどこまでも透き通り、そして穏やかに「梅香藻」が揺れていました。今シーズン作れなかった「鮭の寒風干し、しょんびき」の完成品を受け取りに行って来ました。今年は6万匹の鮭があがったとか。その稚魚は4センチに成長し、もうすぐ放流を迎えます。一緒に行った凌も1,2年生の時、鮭の稚魚を育て放流しました。・・この場所にもうカンスケさんがいないのはさみしい限りです。〜20歳になった凌、1,2年生の時の顔と重ね合わせながら、その成長を実感させられました。Jリーグモンテデイオのユースに籍を置き、今は就職し、仕事に満足しているという。将来の姿を思い描きながら今の仕事に向きあっている。大学生活を楽しむ友人もいる中、今の自分としっかり向き合っている。時間の経過は、ちゃんと人間を育てることを実感した「凌」との再会でした。