あの日から

あっという間の1年。もう1年がたった。杉の子保育会の理事長がが亡くなって1年がたつ。40年近く前の夏、その当時の「烏山杉の子保育園」の園長だった星野勤理事長。突然天国へ旅立った。今も続く子供たちとの「毎日」に導いてくれた人だった。その存在はいつもいつも私のどこかにあった。子供たちと話しているとき、子供たちと一緒に美味しいものを食べているとき、梅干しを作っているとき、お散歩に行って季節の移り変わりを感じるとき、昆虫を見つけた時。自分に関わる全てのものを感じる、その感性を伝えてくれた人だ。「子ども村」の管理や「評議員」という役を頂きまた新たな関わりを楽しもうと思った矢先のあの日だった。・・園長はずっとずっと生きています。写真は1年半前の「評議員会」でのものです。