初七日の法要

母が父のもとにいって3週間経つがお寺さんの都合で今日「初七日」の法要を済ませた。広い本堂に家族4人で住職さんのお経に耳をすませた。家の仏壇には父と母の遺影が仲良く並んでいる。今日も強い西陽が二人の遺影を照らしている。どんどん時間だけが過ぎていく。母が逝った8月7日、と言うよりもそれまで元気だった母の姿を過去にしてしまわないように日々母とそして父に話しかけている。