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児童文学作家「富安陽子」さんのやまんばあさんシリーズは子どもたちが笑顔で聞き入る。やまんばあさんは296歳。やまんばあさんはどんぐり山のどんぐりの木の大木をねぐらにしている。まだ人間の住む下界には降りてきたことがない。クマや大いのししを素手で投げ飛ばし大蛇をぐるぐる巻きにして気絶させる。なんとも愛嬌のあるやまんばあさんの豪快さに子どもたちは引き込まれる。お化けや宇宙人のお話がを「読んで!!読んで!!」とせがむ子どもたちもやまんばあさんの迫力に圧倒される。いよいよやまんばあさんが人間、子どもたちの住む住宅街に下りてくる。さてさて、、。
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