読み聞かせ＆伊藤萌ミニコンサート

立春の２月4日、満席完売御礼の中盛況の中、「新作ゆきだるま発売記念読み聞かせ＆伊藤萌ミニコンサート」終了しました。開演すると同時に大窓の外は降りしきる雪、雪までもが応援してくれる中、この季節にちなんだデビュー作「きつねの森」そしてこの季節を感じる「かさこじぞう」「ゆきおんな」を読み、そして新作「ゆきだるま」を粟野史也くんが前作「つっくん」と読み聞かせを進めてくれました。この雪の日本庭園を背景に絵本の男の子がそこにいると感じさせてくれるような史也くんの声がみんさんに届きました。その私たちの声を包んでくれる伊藤萌さんのシンセサイザーの音の響きはみなさんばかりでなく演者スタッフもこ心をつかままれました。演者とスタッフと雪の風景が重なり合って今日のこの瞬間だけの世界がうまれました、萌さんのシンセサイザーはなんとも優しく心が程よい緊張とともにその物語の世界にもっていってくれまいた、40人のお客さま、癒されながらも程よい緊張で聞いていただきました。この洗心庵の世界観が相まって絵本と音の世界が広がっていきました。ちちゃな子供たちの子どもたちの声も心地よくそこにいる皆さんで今日のひと時を作ってくれました。家族が、、子どもがあつまり何気に読み聞かせが始まりそれを見守る優しいパパママの目がある。ちっちゃい子も当たり前にいていい、そんな絵本そして読み聞かせと音楽の世界を作っていけたらと思います、満席でお断りしたみなさんもいます。次回5月、6月かな？・・みんなが集まって絵本や読み聞かせと音楽に触れる時間、企画を考えていきたいとおもいました。次回は新緑のころ？