千の風になって

20歳の教え子を見送った。あなたが生きたかった今日を明日をそしてその先をどう受け止めて先生は生きて行けばいいのかを考えている。この1年生きることに強く強く向き合いそして生きた証をどう伝えていけばいいのか。来年またひまわりが咲くころ今日のこの日をそして7月14日を、その風に感じると思う。だれよりもだれよりも生きることを信じそしてそれを家族が支えた証を確かめるひまわりの花。ひまわりが太陽に向かうその姿を忘れない。